TRF416 センターワンウェイ
オークションを眺めていると、センターワンウェイが激安で(もちろん新品)迷わずゲット。 定価より1000円安く(手数料込みで)購入できました。
巻き癖が消えていないので、センターワンウェイを導入しフロントのブレーキング現象を軽減させてみる作戦です。
仮組みをしてみたら、どうやらシャフトが若干太いのか、どうもワンウェイの回転が渋いので、シャフトを耐水ペーパーで真円を崩さない様に丁寧に研磨し、スムーズに回転するように調整しました。 おかげで、現在フロントベルトを回すと軽くスルスルスル~っとフロントベルトが数回転します。
センターワンウェイは、一般的に後輪が前輪より早く回転している時のみ、前輪に駆動を伝えるユニットであり、後輪より前輪が早く回っていれば前輪はフリーの状態になります。 同じタイヤ径であればコーナーリング時は前輪の方が若干早く回転するので、フロントワンウェイやフロントデフなどによるブレーキング現象は起きません。 厳密に言えば、コーナーリング中にフロントワンウェイ(場合によってはフロントデフ・フロントダイレクトカップ等)の過重と、センターワンウェイのフリクションを前輪イン側のタイヤが受けるので、それなりのブレーキは掛かります。 よってセンターワンウェイのフリクション(渋さ)を減らすのがセンターワンウェイ搭載時の肝になります。
フロントワンウェイはクイックなコーナーリングが出来る一方、副作用として、コーナーリング中前輪アウト側のタイヤは後輪より早く回転するのでフリー状態となるのですが、前輪イン側のタイヤの回転が後輪より遅いため、ブレーキを掛けてしまいます。よって前輪イン側のタイヤがブレーキとなるわけですから、そこを基点に車が曲がろうとし結果オーバーステアになり、クイックなコーナーリングが出来ているように思えるのです。
では、センターワンウェイを搭載した車にフロントワンウェイを付けても、フロントワンウェイによるオーバーステアが起きないから、クイックなコーナーリングが出来なくて意味無いじゃん? と思われるかも知れませんが、実際にはフロントワンウェイが転がろうとする慣性が大きいため、センターワンウェイの作動には若干の時間が掛かり、コーナーの切れ込みはフロントワンウェイが作動しクイックです。 しかしすぐセンターワンウェイが作動するので、車はアンダー方向になります。 が、パーシャル(スロットルを煽る)することによりフロントワンウェイを作動させることも出来ます。
センターワンウェイに、フロントワンウェイを組み合わせることを、ダブルワンウェイと言いますが、スロットルオンでオーバー、オフでアンダーとなるので、両方の特性をうまく利用したスロットルワークができれば、かなりの武器になります。 コーナー手前でアウトに車をはらませ、アウトインインで前車を抜くことが出来ますし、自由にコーナーリングラインが引けます 理論上ですけど。
と言うわけで、過去にアレックスのエクスプレスジャパンでダブルワンウェイの経験があるのですが、ドライブフィールはすっかり忘れていますし、車の性能もまったく違いますから、次回の走行で試してみたいと思います。
| 固定リンク
「TRF416」カテゴリの記事
- ツインサーキット 再び(2008.05.14)
- ツインサーキット 再びパート3(2008.05.18)
- ツインサーキット 再びパート2(2008.05.17)
- TRF416 ツインサーキットラストラン(2008.04.27)
- TRF416 センターワンウェイ(2008.04.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500595/40984339
この記事へのトラックバック一覧です: TRF416 センターワンウェイ:



コメント